ホーム | 社会連携・社会貢献
貧酸素水塊の流れ込みのモニタリングと養殖魚のへい死発生メカニズムの解明を目的として、海上での遠隔観測モニタリングシステムに研究開発している流速センサを組み込み、システムを静岡県沼津市の内浦湾の生け簀に設置した。流速センサは、円筒形状となっており、海中において流れを受けた際に円筒側面に加わる圧力の分布を圧力センサで計測し、機械学習を用いることで流れの速度と方向が分かるものとなっている。
静岡県
2022年8月19日~2023年3月10日
(株)MizLinx、内浦漁業協同組合、(株)ウィンディーネットワーク、静岡県水産・海洋技術研究所、(一財)マリンオープンイノベーション機構
矢上
理工学部 高橋英俊准教授