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［報告］「日吉フェスタ2012」開催

概要

［報告］出会い・発見・収穫　～「日吉フェスタ2012」開催される～

出会い・発見・収穫　～「日吉フェスタ2012」開催される～
11月17日(土)、 日吉キャンパスにて、ヒヨシエイジ・メインイベント「日吉フェスタ2012」が開催されました。

ヒヨシエイジは、日吉住民と慶應の学生が一体となって日吉の街を盛り上げていくプロジェクトです。 地域住民・慶應の学生・教員の有志がヒヨシエイジ協議会を組織して全体の方針を決定し、 学生を中心とするヒヨシエイジ実行委員会が地域活性化イベントの企画・運営を行なっています。 「日吉フェスタ」は、ヒヨシエイジの集大成として、毎秋慶應義塾 日吉キャンパスで開催している、日吉キャンパス最大のイベント。今年は満10周年のメモリアル・イヤーを迎えました。

当日は、地域住民の方を中心に足を運んでくださった皆さんで、キャンパスは賑わいをみせました。あいにく開始前から雨が降り出し、次第に雨脚が強くなったことで、屋外のブースでは若干の支障をきたしましたが、運営にあたった地域の方々、ヒヨシエイジ協議会のメンバーのほか、協力してくれた塾生諸君による熱心なサポートのお陰で、成功を収めることができました。

今年のテーマは、「出会い・発見・収穫」。出会った数だけ日吉の良さが発見できる。出会った仲間と新しい取り組みをはじめることで、みんなの日吉での暮らしがもっと幸せなものになれば.........これが、テーマに込められた思いです。

フェスタはブースとステージの2部門で構成され、50団体以上の団体による出店と8団体によるステージ・パフォーマンスが行われました。

来往舎イベントテラスならびにその近辺は"COMMUNITY FIELD"と称し、地域・大学の様々な団体による地場野菜、手作りお菓子、雑貨等の販売や、写真展示、様々な体験コーナーのほか、学生による慶應義塾南三陸プロジェクトの活動紹介など、様々なブースが並びました。
また、藤山記念館は"ART ×MIXTURE"と称し、地元住民を中心に構成された「日吉ママゴスペラーズ」と慶應アカペラサークル「WALKMAN」によるコラボステージや、「慶應アンサンブルファミーユ」によるビッグバンド演奏など、地域と大学との融合を目指す「日吉フェスタ」に相応しい企画の数々が、終始聴衆を魅了しました。