慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)は、1990年4月の開設以来約30年にわたり、地域の様々な方々ともに、湘南の地域や文化を尊重しながら未来を先導するさまざまな研究・教育・開発を行ってきました。 SFC30年の節目を迎えた2020年、SFC研究所と湘南地域の5自治体(藤沢市・鎌倉市・茅ヶ崎市・逗子市・寒川町)はこれまでの蓄積や実績をもとに、今後とも様々な活動を協働で展開していくことを念頭に「湘南発のより豊かな未来都市」の実現へ向けた連携協力協定を締結しました。 同時に、SFC研究所の研究コンソーシアム制度のもと、「湘南みらい都市研究機構」を発足させ、産官学金民などの多様な主体へ呼びかけ、相互連携の強化に加え、未来を共創する研究開発を促進する体制の構築に取り組んでいます。
神奈川県藤沢市、鎌倉市、逗子市、茅ヶ崎市、寒川町
2020年12月4日~
「湘南みらい都市に関する研究開発の連携協定」
湘南藤沢
玉村雅敏 総合政策学部教授 田中浩也 環境情報学部教授 飯盛義徳 総合政策学部教授
shonan@sfc.keio.ac.jp