2024年11月20日、千葉県香取市と慶應義塾大学SFC研究所は、地域力再発見に関する連携協力協定を締結しました。香取市には、食、歴史や文化、自然など豊かな資源に満ちています。地域づくりには、これらの資源を存分にいかしていく資源化という姿勢が求められます。今回の連携協定の主要テーマであるスローシティ(Cittàslow)とは、食、歴史や文化などの地域の資源をいかして、持続可能性を高めていくイタリア発の地域づくり運動です。住んでいて気持ちがよく、幸せを感じるスローな地域づくりを目指しています。飯盛義徳研究室では、今までスローシティの研究や実践を行ってきました。スローシティの視点から、地域の人々と学生との協働によって香取市の新たな魅力を再発見して、シビックプライドの醸成につながっていけばと期待しています。
千葉県香取市
2024年11月20日〜2025年3月31日
香取市と慶應義塾大学SFC研究所との地域力再発見に関する連携協力協定
湘南藤沢
総合政策学部 教授 飯盛義徳