再生医療の社会実装が直面する政策的・社会的課題を解決すべく、神奈川県川崎市川崎区殿町地区および東京都大田区羽田地区に、再生医療・細胞治療の実用化および世界展開を加速するためのプラットフォーム「殿町・羽田再生医療拠点(英語名称:Cluster for Regenerative Medicine in Tonomachi Haneda、略称:CReM TONOHANE)」が2024年6月に形成されました。アカデミア、企業、公的研究機関、自治体が集積し、産官学連携による横断的な研究開発と医療機関での医療データにより、エビデンスに基づく有効性・安全性が担保された再生医療・細胞治療を国内外で展開することを目指します。
具体的な活動は以下の通り。
・Quality by Designに基づくiPS細胞/MSCの拡大培養
・原材料から最終製品迄の品質を確保し、再生医療の付加価値を高める多様な評価法の開発
・学会等での発表、主催・共催シンポジウムの開催やウェブサイト(https://crem-tonohane.jp/)による外部発信
※慶應義塾は、研究開発のほか、拠点の運営委員会議長と事務局を務めています。
神奈川県川崎市殿町地区,東京都大田区羽田地区
2016年4月11日~2024年3月31日
慶應義塾大学殿町タウンキャンパスにおける研究・教育活動の推進に関する連携協定書
川崎市の産業振興に向けた覚書
地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所と慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエアとの異文野融合の産学公連携活動の推進に向けた連携協定書
脊髄再生治療の社会実装に向けた研究及び事業化の加速に関する基本合意書
骨軟骨再生医療の社会実装に向けた研究及び事業化の加速に関する基本合意書
学校法人藤田学園と学校法人慶應義塾との先端医療技術の社会実装に向けた産学公連携活動の推進に向けた連携協定書
殿町タウンキャンパス
殿町タウンキャンパス
info-tonomachi@adst.keio.ac.jp
川崎市・殿町地区からライフサイエンスを通じたWellbeingを世界に
2016年4月11日~2024年3月31日
川崎市・殿町地区からライフサイエンスを通じたWellbeingを世界に
2016年4月11日~2023年3月31日
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2016年4月11日~