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社会・地域貢献活動の事例

関連するSDGs項目

川崎市・殿町地区からライフサイエンスを通じたWellbeingを世界に

2016年4月に川崎市川崎区殿町地区(キングスカイフロント)に開設された慶應義塾大学殿町タウンキャンパスは、ウェルビーイングリサーチセンターを設置し、学校法人慶應義塾を中核として、川崎市、神奈川県、横浜市、東京都大田区の4自治体及び大学・研究機関(地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所、東京大学、東京工業大学、横浜市立大学)、企業団体(富士フイルム株式会社、CYBEDYNE株式会社)が共同で提案した、科学技術振興機構(JST)による「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点(リサーチコンプレックス)推進プログラム」(2015年度~2019年度)終了後も、世界に誇る社会システムと技術の革新で新産業を創るウェルビーイング・リサーチ・キャンパスの発展に向け、知的創薬、再生・細胞医療品質評価、データ・情報基盤Pe0PLe、医療機器・ロボティクス4領域の産・学・公連携による融合研究の推進に寄与し、殿町地区周辺を含めた様々な機関との共同研究を進めている。特に、再生・細胞医療分野では、生産と品質評価のプロジェクトを地域機関と一体的に推進している。
また、ファーマコメトリクス領域の国内第一人者によるファーマコメトリクスを系統的に学べる人材育成講座(https://www.keio-pmx.jp/archives.html)、ジュニアドクター育成塾(小学5年生~中学3年生の児童・生徒を対象に、アドバンスドコースは9名が2023年5月21日から2023年12月24日まで毎月1回、ベーシックコースは41名が2023年9月24日から2024年2月18日に毎月1回受講。https://www.tonomachi-wb.jp/juniordoctor/report/)などジュニアから社会人までを対象としたイノベーションエコシステムの担い手の継続的な育成に取り組むなど様々な研究教育活動を展開し、殿町キングスカイフロント地域の成長・発展に貢献している。

対象地域

神奈川県川崎市

実施期間

2016年4月11日~2024年3月31日

社会地域連携区分

  • 研究対象・実装現場としての地域連携、地域固有の問題から一般化を目指す研究
  • 先端研究による社会連携
  • 学生の教育、次世代を担う人材育成

関連する協定等

慶應義塾大学殿町タウンキャンパスにおける研究・教育活動の推進に関する連携協定書
川崎市の産業振興に向けた覚書
地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所と慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエアとの異文野融合の産学公連携活動の推進に向けた連携協定書
公立大学法人神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科と慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエアとの異分野融合の産学公連携活動の推進に向けた連携協定書
脊髄再生治療の社会実装に向けた研究及び事業化の加速に関する基本合意書
骨軟骨再生医療の社会実装に向けた研究及び事業化の加速に関する基本合意書
学校法人藤田学園と学校法人慶應義塾との先端医療技術の社会実装に向けた産学公連携活動の推進に向けた連携協定書
学校法人慶應義塾と独立行政法人医薬品医療機器総合機構とのファーマコメトリクス領域の人材育成に関する連携・協力の推進に関する覚書
慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエアと大阪大学医学部附属病院とのファーマコメトリクス領域の人材育成に関する連携・協力の推進に関する協定
慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエアと京都大学大学院薬学研究科・薬学部とのファーマコメトリクス領域の人材育成に関する連携・協力の推進に関する協定

キャンパス

殿町タウンキャンパス

担当

殿町TC

問い合わせ先

info-tonomachi@adst.keio.ac.jp

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